前回のおさらいです‥

私は現在
「トータルコンディショニング
ジム」なるものを
運営しておりまして
柔道整復師であり
パーソナルトレーナーであり
フィットネスインストラクター
なのです。
その観点から
「ダイエット」について
語ります。

さて、
前回は「生活習慣の記録」を
お勧めしました。
ダイエットを行う上で重要な
食事
睡眠
運動
などをメモ書きしよう、
ということです。

次に進みます‥

仮にそのメモを、
一週間、記録し続けたと
しましょう。その上で
各項目を確認していきます。

まず、食事のチェック。
食事の回数については
諸説ありすぎて
結局のところ、
自分の生活リズムに
あっていればいい、
ということかと。
ある一定の食事回数で
自分の体調が良ければ
それが正解だと思います。
私自身、自分の体で
実験をしているのですが、
朝は軽く、昼しっかり、
夜は軽く、の計三回で
ちょうどいいです。
でも人それぞれ、例えば
肉体労働の方などでは
まったく合わないと思います。

回数よりも、シンプルに
「暴飲暴食をしない」こと、
これに尽きます。
カロリーオーバーを防ぐ為
だけではなく、
加齢とともに衰える内臓機能の
ダメージを最低限に
抑えるという目的もあります。
内臓機能のダメージが
基礎代謝にも影響し
ダイエットにとって逆効果にも
なり得るからです。
ちなみに、
20歳を過ぎたらピークを過ぎ
ゆるゆると
ほとんどすべての体の機能は
低下していきます。
切ないですね。

そして、
内臓を守るためにもう一つ、
「よく噛む」
これは、大事です。
あくまでも消化のためにです。
よく噛むことって、
満腹中枢を発動させるために、
とか
自律神経が整う、とか
いいことが複数あるのですが
ここではとにかく
消化を良くするため、に
絞ります。

最難関が‥

あちこちから
「うわ~っっ!」という
悲鳴が聞こえてきそうですが、

そう、間食。

間食というより
甘いもの。

甘いものというより
「砂糖」

砂糖はダイエットの敵
のみならず
健康の敵です。

参考になる
ドキュメンタリー映画が
あります。
2014年なので少し古いのですが
「あまくない砂糖の話」

オーストラリア人の
俳優で映画監督の
デイモン・ガモーが
自らの体を実験台に
「砂糖を摂取し続けると
人体にどのような影響を
及ぼすのか」を映像で
記録した作品である。
(Wikipediaより)

ショッキングな内容を
明るく楽しく表現しているので
とても見やすいです。
映画自体の評価は
賛否両論のようですが
少なくとも
ダイエットにおいて
砂糖摂取はマイナスでしか
ありませんから
モチベーションを保つ為にも
一度観てもらいたい映画です。

結論‥

生活習慣の記録をつけ
食事の問題点をチェック。
ポイントは二つ。

●暴飲暴食をしていないか。
●砂糖の過剰摂取。

そして
ゆっくりとよく噛んで
食事を楽しんでいるか、
時間がないからと
慌てて掻き込んだり
していないかなどを
振り返ってみて下さい。

それらの問題点に気付いたら
少しずつ変えていきましょう。
 











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投稿者について

柔道整復師&パーソナルトレーナー&フィットネスインストラクターです。筋肉、骨、関節を中心に健康に関する情報をあれこれ、読書好きなのでお勧めの本を紹介したり、韓流ドラマ好きなので感動したら思わず感想を書いてしまうこともあるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。

2件のコメント

  1. avatar

    Itís hard to find experienced people about this subject, however, you sound like you know what youíre talking about! Thanks

    1. avatar

      May you be happy!

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