やっと晴れた!
2日間、冷たい雨が降り続き
活動量低下、精神的にも
鬱々としていました。
2日ぶりの日の光、
気持ちいい。
太陽、ブラボー!

この雨降りで
何が困ったかと言えば、
「食料」です。

私はだいたい
週2回のペースで
スーパーに行き
まとめ買いをしています。
近所なので徒歩がほとんど。
その買い物予定日に
運悪く
雨が降っていたのです。
いや、
別に車で行くという選択肢も
ありましたが。
でも、「雨」「寒い」
「面倒くさい」が合わさって
「明日にしよう。」となり
これが後々苦しむ元に。
今までの経験則により
1日降ったら次の日は晴れる、
と思い込んでいたのです。

そして次の日。
カーテンを開けたら
これまた雨。
「ガビーン!」
でも、夕方には晴れるだろうと
期待していました。
でも、やまない。

1日目はあるもので何とか
凌いだけれど、
さすがに何もない。

「最早これまで‥。」

ガクッと肩を落とす私。

そんな時にも
神様は見てくれている。(笑)
人から旅行土産のラスクを頂き
おやつは無事確保。

そんなこんなの2日間を過ごし
晴れた今日。
さっそくスーパーへ。
「助かった‥。」
いや、
繰り返しになりますが
車で行けばよかったのです。

完全に自業自得、自作自演の
出来事から思ったのは、
災害時のこと。

今や
日本全国いつどこで
災害に見舞われるかは
分からないわけで。
その時は生活のすべてが
不自由になるのだけれど
中でも「食料確保」は
重要だと痛感したのです。
実際にお腹がすいているとか
いないとかよりも
「無い」ことの不安感が
大きいなと。

水だけあれば
しばらく生きられると
聞くけれど、
大きなショックを受けた
精神状態である上に、
「食料が無くて食べられない」
のは辛すぎるのでは
ないでしょうか。

私は不真面目で
災害への備えは
いい加減です。
かろうじて
ペットボトルの水だけは
備蓄しています。
でも、
今回の些細な体験から
食料もしっかり用意しようと
思いました。

その昔、
災害用の食料と言えば
“乾パン“でしたね。
硬くて味がなくて
決しておいしくない。
一緒に入っている氷砂糖が
唯一の救い。
でも、
日持ち、腹持ちを考えれば
とても
理に適っているわけです。

調べてみたら
日本では1842年に現在の
静岡県伊豆の国市韮山で
非常時用に焼いていた、
というのが始まりのようです。
歴史が長い。

いくら備蓄用食料として
優秀だとしても
おいしくないのは
いかがなものか。
そこで
ネット検索してみました。
するとYouTubeに
乾パンのアレンジレシピが
いくつも紹介されていました。
フレンチトーストとか
プディングとか。
消費期限が切れたら
おいしく
変身させられるのであれば
無駄にはなりませんね。
しかも
期限が切れたということは
その期間、
何事もなかったということで
喜ばしいし。

「備えあれば憂いなし」。

2日間の雨降りだけでも
ダメージを受けた私には
身に染みる
パワーワードです。





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投稿者について

柔道整復師&パーソナルトレーナー&フィットネスインストラクターです。筋肉、骨、関節を中心に健康に関する情報をあれこれ、読書好きなのでお勧めの本を紹介したり、韓流ドラマ好きなので感動したら思わず感想を書いてしまうこともあるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。

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