テレビ離れしています‥

もうどのくらいに
なるでしょうか。
テレビを観ていません。
それがいつからだったのか、
なぜだったのか、
記憶にございません。(笑)

まだテレビを観ていた頃、
まず、民放アナウンサーの声が
耳障りで、NHKばかり
観るようになりました。
同時に番組の演出も
うるさく感じていたのです。

番組を観ていてちょうど
集中してきたところで
CM。
CMの本数も多く
全部合わせれば番組本体より
長くなるのではないかと
思う程。
その中身も
タレントが大勢出てきて
歌って踊って大騒ぎ。
やっと番組に戻れば
ワイプと呼ばれる枠の中で
意識的に神妙な顔やら
楽し気な顔を作る出演者。

もちろん
テレビ番組というのは
作り物。
それを承知で軽い娯楽として
流し見するのが
正解なのでしょう。
でも、
ある時から
ふっと気持ちが
離れていきました。

生活の中心だったのに‥

周囲の人の中でも
似たような流れはあり
同じ番組の話題で
会話を盛り上げる必要もない
今日この頃。
でも
確実に”芸能界”には
疎くなります。

そんな私の今の娯楽は
Netflix。
韓国ドラマばかり
観ていましたが
時々、日本の作品も観ます。
そして中身うんぬんより
その”再現性”に
驚いているのが
玉木宏主演の「極主夫道」

驚きの再現性‥

『極主夫道』(ごくしゅふどう)は
おおのこうすけによる日本の
漫画。「不死身の龍」と
呼ばれた元・最凶ヤクザの、
主夫業の日常を描いた
アットホーム任侠コメディ。
(Wikipediaより引用)

私は漫画を先に読んで
いました。
その主人公「不死身の龍」を
玉木宏が完全にコピー、
もう、そのままなのです。

まあ、
もともと玉木宏が
浮世離れ級のビジュアルと
いうのもありますが、
実写化でありがちな
違和感だらけでがっかりする、
というマイナスはゼロ。
ドラマを漫画にしてみました、
と言っても
信じてしまいそうなのです。

玉木宏、
NHKの朝ドラでも
ピッタリ役にはまっていて
主演ではないのに
物語の中心のように
感じて観ていました。
ひきつけられるというか、
吸い込まれるというか。
演技のことは
よく分からないけれど
きっと
演技力が高い、というのは
こういうことなのでしょうね。
それと関係ないと言えば
関係ないのですが
奥様の女優木南晴夏出演の
「おいハンサム!」も
最近観て、
これまたちょっとふてくされた
キャラが自然でいいな、と
思いました。
すごい演技派夫婦ですね。

いまや
観たい時、観たい物を、
自由に選んで楽しめるわけで、
娯楽、という点では
とても恵まれた環境です。

今の子供達からしたら
テレビにリモコンなんてなく
ツマミでチャンネルを
変えるとか、
観たい番組でケンカする
「チャンネル争い」とか、
テレビに被せる謎のカバーとか
想像できないでしょうね。(笑)





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投稿者について

柔道整復師&パーソナルトレーナー&フィットネスインストラクターです。筋肉、骨、関節を中心に健康に関する情報をあれこれ、読書好きなのでお勧めの本を紹介したり、韓流ドラマ好きなので感動したら思わず感想を書いてしまうこともあるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。

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