老眼なのです‥

あ~、見えない!読めない!
イライラするぅ。(笑)

いつ頃から始まったのか
すっかり忘れてしまいましたが
「老眼」に煩わされています。
ここのところさらに進行し
今使っている老眼鏡では
間に合わなくなりました。

亡き母が生前よく
「眉毛が書けなくて困る。」と
言っていました。
当時、若かった私は
「ふーん、そうなんだ。」と
聞き流していましたが、
なるほど、こういうことか。

なにが困るって
化粧品や薬品の説明書き。
小さな容器の
背面に印刷されてた日にゃ
老眼鏡をかけ
容器を持った手を近づけても
遠ざけても読めない。
漫画ワンピースの主人公
ルフィかってくらい
長ーく手を伸ばしても無理。

日本も私も高齢化‥

内閣府の発表によると
2060年の日本は
2.5人に1人が65歳以上、
4人に1人が75歳以上とのこと。
つまり
「老眼」の人、
「老眼率」もどんどん
上昇するのです。
それならば
物を作る会社の方々
お願いです。
説明書きは
大きな字ではっきりと
書いてください。
デザインは二の次でいいです。
以前、
薄い水色の下地に
濃い水色の文字が並んでいて
悪戦苦闘したことがあります。
おしゃれじゃなくて
いいのです。
「老眼人」が少数派ならば
我慢もしましょう。
でも、これからは
マジョリティなのですから。

失うのなら補おう‥

人体の機能、そのほとんどが
ピークは20歳と
言われています。
個人差は多少あっても
全ての人は
そこから少しずつ何かを
失っていくのですよね。

私の場合は
「老眼」で強くそれを
実感したわけで。
日常生活のいろいろなことが
不便です。ミスも増えました。
しっかり見なければ
いけない時も
つい面倒で眼鏡をかけず
分かったふりでごまかす技も
身につけ、
やりすごしています。(笑)

これも諸行無常ということか。
この世のものは
全て変化するのだと
素直に受け入れ
失ったのなら補えばいい。
ひとまず
新しい老眼鏡を
買いに行くことにします。
私の目の一部になってくれる
眼鏡。
奮発しようじゃないですか。

チーム戦ということで‥

失ったら補えばいい。
そう思うと
少しだけ気が楽になります。
目が悪くなったら眼鏡。
耳が悪くなったら補聴器。
足が悪くなったら杖をつく。
それぞれ
性能もデザイン性も
良くなっていて種類も豊富。

とはいえ
できる限り失いたくないのも
本音です。
生き物としての摂理には
身を任せ、
でもほんの少し抗ってみる。
健康維持のための努力は
していこうと思います。

カクテル作りに夢中になって
アルコール度数の高いお酒に
喉をやられた私には
発言権は
無いような気もしますが。(笑)





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投稿者について

柔道整復師&パーソナルトレーナー&フィットネスインストラクターです。筋肉、骨、関節を中心に健康に関する情報をあれこれ、読書好きなのでお勧めの本を紹介したり、韓流ドラマ好きなので感動したら思わず感想を書いてしまうこともあるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。

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