2023年3月13日に
コロナ感染予防対策としての
マスク着用が任意になります。

ただし
●医療機関や高齢者施設など
●混雑した電車やバスへの乗車
●コロナ流行期に重症化リスク
 の高い方が混雑した場所に
 行く時
などはマスクの着用を推奨する
ということです。

詳しくは厚労省のサイトを
ご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

コロナ騒動が始まって
はや3年。
まだまだ完全ではないけれど
やっと解放されたような気分で
いるのは私だけでしょうか。

でも、です。
なんとこのタイミングで花粉が
勢力を増してきまして
アレルギー体質の私は
鼻がムズムズ、くしゃみも
頻発。目もシバシバ。
たぶん13日以降もマスクの
お世話になり続けなければ
なりません。

寒い冬は冬で
冷たい空気を吸い込むと
鼻水鼻づまりで
調子が悪くなるので
やはりマスクが必要。
そんな私は
そもそも一年中マスクを
着けていたのだということを
すっかり忘れていました。(笑)
でも、強制されるのと
自主的なのでは
心理的負担が違うから
不思議です。

まあ、
もともと外出時にマスクを
していることが
多かったとはいえ
そのトータル時間は
コロナ禍でさらに増え、
ストレスを感じなかったと
いえば噓になります。
マスクがコロナ禍の
閉塞感を象徴していたとも
言えますし。

なので、
マスク着用ルールの緩和は
率直に嬉しい。
3月13日に、笑いながら
青い空にマスクを
投げ飛ばしたい、そう思うのは
私だけでしょうか。
私だけですね。(笑)

しかし、です。
その反面少し戸惑っています。
なんだか恥ずかしいのです。
他人と接する時のほとんどを
顔の下半分を隠した状態でいた
わけですから、
今さらはずし、見られることに
若干の抵抗感を覚えるのです。
見せてはいけないものを
見せるような、そんな気持ち。
しかも3年という月日は
容赦なく私の顔面を衰退方向に
変化させているわけで、
誰に期待されていることもない
のは知った上でも
「あれ、この人いつのまに
こんなに‥。」
なんて驚かれないかと
自意識を過剰に発動させて
いるのです。

マスクをしていることで
顔から下の表情に気を配る
必要もなく、
野放図にこの3年を過ごした
私の表情筋。
通常モードに戻すための
リハビリが必要です。

私のあまりにも個人的な感情は
どうでもいいとして、
世間はしばらく
ギクシャクするのではないかと
予想します。
何といっても、
「個人の判断に委ねる」
というのはとても難しいと
思うのです。
AさんにとってはOK範囲でも
BさんにはNGだったり。
お互いのモラルとか価値観を
擦り合わせつつコロナ後に向け
(まだ終わりませんが)
新しい段階に突入ですね。






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投稿者について

柔道整復師&パーソナルトレーナー&フィットネスインストラクターです。筋肉、骨、関節を中心に健康に関する情報をあれこれ、読書好きなのでお勧めの本を紹介したり、韓流ドラマ好きなので感動したら思わず感想を書いてしまうこともあるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。

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