あだ名禁止って‥

今、子どもどうしが
「あだ名」「呼び捨て」をせず
「さん付け」するように
指導する学校が増えてきている
というニュースに
驚いています。
あだ名禁止の理由のひとつに
いじめ防止が
あるようなのですが
どうしても
「なるほど!」とは
ならないのです。

このブログのタイトルは
「ぶるさんの健康雑記」。
ぶるさんは小学校3年生以来の
私のあだ名です。

私は女性です。
ぶるさんというあだ名の由来は
ブルドッグです。
これを言うとたいていの人が
「太っていたの?」と
聞きますが、当時の私は
さほど太ってもいなかったし、
そもそも犬のブルドッグの体は
太っていないのですよね。(笑)
イメージ、思い込みというのは
真実を歪めます。
実際は、
男子相手に暴れていたところ
「お前は凶暴だ!
ブルドッグだ!」
と言われたことが始まりと
記憶しています。
これはこれでどうなんだ
という感じですが。(笑)

さて、
女子である私が
ぶるさんと
呼ばれることになって
嫌だったのか、傷ついたのか、
というと
そんなことは全然ありません。
だからこそ
ブログのタイトルにもしている
わけで。
もちろん、当時このあだ名で
いじめられたことは
ありません。

むしろあだ名で呼ばれることは
相手からの「嫌いじゃないよ。」
とか「友達だよ。」といった
近い距離を感じて
嬉しかったと覚えています。
むしろ苗字にさん付けで
呼ばれたら
少し冷たく、寂しく思ったかも
しれません。

とはいえ
これは私の感覚。
感じ方は人それぞれですよね。
この人それぞれ、ということを
実感した出来事がありました。

万人受けイケメンはいない‥

ある人との雑談中、
ジャニーズ事務所所属の
タレント(仮にAと
します。)の話題になりました。
その人はAが大好き。
その理由は
「とにかく可愛い。癒される。
一日中見ていても飽きない。
息子にしたい。」と大絶賛。
私はジャニーズに疎いので
すぐには分からずネット検索
しました。
画像を見て名前と顔が一致。
どうやら大人気。
確かに、イケメン。
でも、私からすると
貴公子、王子、別世界という
感じで、
「癒されはしないな。」が
本音でした。
どれだけ完璧なイケメンでも
好き嫌いは分かれるのです。
“好み”の違いがあるからこそ
世の中うまく回っているとも
言えるわけで。

多様性‥

さて、ここ最近
「多様性」という言葉を
耳にします。

多様性とは
幅広く性質の異なる群が
存在すること。
性質に類似性のある群が
形成される点が特徴で、
単純に「いろいろある」
こととは異なる。
(Wikipediaより引用)

英語でdiversity。
“ダイバーシティ”と
聞いた時、
ダイビングする人の町かと
思ったのは
私だけでしょうか?(笑)

つくづく思うのです。
我々人間は同じようでいて
一人ひとり違いがあって
そのデコボコがかみ合うことで
お互いを補い合い、
支えているのではないのかと。

「あだ名」というのは
その人の持つ個性を
ひと言で表していて
ある意味、存在を
“認めている”ことには
ならないだろうか。
個性や違いを認めた上で
それでいいと尊重することには
ならないのだろうか。

先述したように
感受性や思考も人それぞれ。
「あだ名」に深く傷付けられた
経験のある人がいる以上
安易な主張はできません。
とはいえ
「あだ名」という文化が
消えていくのはやはり
寂しく感じてしまいます。




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柔道整復師&パーソナルトレーナー&フィットネスインストラクターです。筋肉、骨、関節を中心に健康に関する情報をあれこれ、読書好きなのでお勧めの本を紹介したり、韓流ドラマ好きなので感動したら思わず感想を書いてしまうこともあるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。

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