懐かしい‥
先ほど、
YouTubeに配信されている
80年代に全盛だった
ある歌番組を観ました。
菊池桃子
小泉今日子
吉川晃司
チェッカーズ
中森明菜‥‥
今も活躍しているけれど
20代の彼、彼女らは
存在自体がキラキラしていて
まさしくスター。
トップアイドルです。
エネルギー量なのかな‥
常々思うことです。
その当時のアイドルは
ほとんど一人、
いわゆる”ピン”なのです。
現代はグループが多く
顔も名前も覚えられない程の
人数ですよね。
もちろん集団には集団の
良さもあって、
ダンスの素晴らしさや
掛け合いの楽しさも
あります。
なのでどちらがいいと
単純に比較はできないのですが
ただ、
一人でもその場の空気を変え
視聴者の気持ちをがっちり
掴んでいた昭和のアイドルって
すごいなぁ、と。
それって、今と
何が違うのでしょう？
コメント欄に思わず‥
その投稿の
コメント欄を見て
頷きまくりました。
多くの方が
「昭和」を
懐かしんでいたからです。
「あの頃に戻りたい。」
なんていうコメントも。
昭和50年頃。
今に比べたら
めちゃくちゃ不便です。
まだ、近所にコンビニは無く
携帯電話も無く、
当然、Amazonも無い。(笑)
我が家に関しては
エアコンも無かったので
夏は寝苦しく
風の通るひんやりした廊下を
求め、家族で取り合うという。
でも、その一つひとつが
実感を持っていて
あまりにも懐かしい。
個の時代って言うけれど‥
最近は気候変動で
四季もあいまい。
また、
人の意識が
ある意味洗練されたことで
地域の行事も
少なくなりました。
TVのチャンネルも増え
ネットも充実。
趣味嗜好が多様化したことで
同じものを見て、それについて
語り合うことも減り、
一言で言えば
「バラバラな時代」なのかも。
ここ数年はコロナ騒動が
それを助長しましたよね。
気楽だけれど、
どこか寂しい。
もちろん
生活を昔のように
戻すべきだとは思いません。
それは、
退行するということ。
ただ、
あの頃の熱量は取り戻したい。
イーロン・マスクありがとう‥
イーロン・マスク氏の
Twitterでの発言。
「当たり前のことを言うが、
出生率が死亡率より
高くなるような
何らかの変化を
もたらさない限り、
日本は消滅するだろう」
ショックでした。
そしてもうひと言、
「これは、世界にとって
大きな損失となる」
ありがとう、イーロン！(笑)
日本人は世界的に価値があると
自信を持っていいのですね。
とはいえ、どうしたものか。
どうすれば
日本は元気を取り戻せる
のでしょうか。
そのためには
昭和の熱量を肌で感じてきた
我々、
おじちゃんおばちゃん世代が
出せる知恵を出していくこと
なのかもしれません。
あ、いりませんか。
そうですか。(笑)
