最近、
ほとんどテレビを
見ません。
意を決して、というより
とても自然に
今の状態になりました。
もともとはテレビっ子。
昭和の生まれですから
テレビと共に大きくなったと
言っても過言ではないのです。
テレビ業界で働いている方々を
傷つけてしまいそうですが、
あえて苦情を言いたい。
まず、何年も前から
“ワイプ”とよばれる小窓に
出演者の顔が映し出され
そのリアクションが
見られるような演出。
私としては
必要の無いものなのです。
集中できない。
また、
大勢のタレントさんたちが
元気にはしゃぐ姿も、
少しうるさく感じてしまう。
そしてCM。
番組の中身よりも
明らかにCMの総時間の方が
長いですよね。
ついでに言うと、
いつからCMに一人では無く
複数のタレントさんが
一緒に出演するように
なったのでしょう。
ミニドラマのようで
面白いものもありますが
別企業なのに似たような
パターンだと
飽きてしまいます。
そんな不満を抱いたことで
まずは
民放を離れ
NHKだけを見るようになり
そのうち
YouTube一択になった
今日この頃。
そうなってみても
なにも困らないことに
驚きます。
昭和の頃に
テレビを見ていなければ
友達との会話も
ままなりませんでしたから。
今は
ニュースもスマホで充分。
必要な時だけ
必要なサイトにアクセス
するので生活に
余裕時間が
生まれました。
現在、若年層の多くが
テレビを見ていないという
データがあるようですが
納得できます。
だって
テレビが
生活の一部になっていた
中高年世代の私でさえ
この状況ですから。
時代というのは
想像以上のスピードで
めまぐるしく変化を
しているのですね。
振り落とされないように
しがみついていきます！！(笑)
